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映画

[日々雑感]1月5日 Dolby Cinema『アバター3』撃沈報告 + 『アイズ・ワイド・シャット』4K UHD雑感など

●本日から一応このBlogもスタートさせていただきます。
 今年も更新が滞ることもあると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。


●新年最初の投稿は、自分の不甲斐なさ…でもあるのだが、年末にDolby Cinemaで
 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』を見た時に「途中離脱」したご報告から
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仕事納めの夜に
MovixさいたまのDolby Cinemaで
再鑑賞
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入場者プレゼントで
クリアファイルを頂いた。


●『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』はIMAX 3Dで初見し
 作品内容云々より、以前1-2作目をDolby Cinemaで鑑賞した時
 映画鑑賞のそれとは違うが、映像芸術としては素晴らしかったので本作も…と言ったのだが
 これはアバターやDolby Cinemaの設備が悪いのではなく、多分私の目の処理利能力の減退があるのだが
 鑑賞中に1時間半くらいで目の奥が痙攣気味になり、たまに3Dメガネを外したりしたのだが
 あと本編が1時間程度あるのは再見なのでわかっており、そのスペクタクルをこのまま見るのも
 苦痛になってしまったので、申し訳ないがジェイクが救出された中盤のクライマックスで退席した。

 おそらく仕事などの目の疲れなどもあったのだが、IMAXより色や輝度の減退が
 元が明るく少ないDolby Cinemaの3Dは、パンドラの蛍光色のような色合いも相まって
 目と脳への刺激が強すぎたのかもしれない。
 
 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のハイフレームレートあわせた3D表現は
 さらに凄いことにはなっているのは確かなのだが、3作目ならではの「ファイヤー」な部分は
 思ったより少なく、1-2作目を合体させたようなアクションにも正直飽きてしまったのもある。

 1作目の『アバター』は今でも好きな作品だが、その後のSF映画は大きく変わった。
 ノーランの描くフィルムIMAXの実在感とスケール、ヴィルヌーヴ『DUNE』の地味ながら壮大な異世界の風景
 他に『ゼロ・グラビティ』『オデッセイ』などの、現実感と人類の英知を信じつつ
 宇宙の恐ろしさも体験させてくれるものなどが多く作られた中、キャメロンのこの世界観は
 あまりに地球でおきている諸問題を、綺麗な映像に置き換えただけにように感じ
 仮に4-5作目も予定しているようだが、この先を見てみたい…という欲求は薄まったのが残念だった。

 ただそれ以上に、自分の目や脳の処理が落ちているというのが
 一番のショックではあるが。



●年末に北米クライテリオン盤『アイズ・ワイド・シャット』4K UHDが届いた。
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ジャケットはこのようなデザイン
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約30pのリーフレット付き
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DVD/BDなどとは、明らかに違う色と
画面質感になっている。
フィルム粒子はとてもしっかり出している。
[日々雑感]1月5日 Dolby Cinema『アバター3』撃沈報告 + 『アイズ・ワイド・シャット』4K UHD雑感など_b0020749_09205297.jpg
背景をリアプロジェクションで撮影した画面も
全体の粒子感のせいか
 過去発売されたソフトと比べて
とても一体感ある。


●DVD/BDでは色温度が低めで、ミストフィルターかけたような柔らかい光の広がりと
 BDではVC-1による圧縮や、ノイズリダクションのせいで甘い画面で
 作品的には「一見理想夫婦間の痴話」的な雰囲気もあったのだが
 クライテリオンの4K UHDでは、まるで8-16mmで撮影された映像が見つかり
 それを高解像度でシャープにスキャンして蘇らせたら
 ある秘密を知ってしまった夫婦がこの後消されたのでは?と思わせるような
 スナッフ・フィルム的な恐ろしさが増している、

 これがキューブリックが本当に意図した画面なのかは
 過去作の画面調子から鑑みて、ちょっと疑問もあるのだが
 スター夫婦共演の高予算作品というものから、禍々しさが増した
 アンダーグラウンド作品のような仕上がりに、とても緊張感もって楽しむことができた。
 
 Dolby VisionのHDRも暗部の深い黒に引き込まれ気味な
 純度高い色の発色の良さが、本作内容とも重なり映像演出にとても生きている。
 DTS-HD MA5.1chも床を杖で突くシーンなど、全体に地面に近い音が力強く
 自宅の床が大きく鳴るような衝撃があり、夜間再生は音量注意だろう。

 海外でも賛否ある仕上がりのようだが、この映像で劇場リバイバルしてくれないかな…と思う。





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by suzuki-ri | 2026-01-05 09:55 | 映画 | Comments(0)

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