●先日北米盤「アメリカン・ギャングスター」の4K UHDを紹介したが、残念ながら日本語収録はなかった。
そのあとツイッターでフォローしているmasaさんから「香港盤には日本語収録ありますよ」との情報をいただき
私もPlay Asiaで取り寄せて見たら、やや送料などは高いものの2日で届いたのでビックリ。
パケは北米盤と違いスリープなし。繁体のシールは、パケの包装ビニルについているので問題なし。(繁体後のデザインでも良かったが)ユニバーサルの言語選択で、北米盤にない日本語が選択できる。いつものボケボケ画面で申し訳ないですが、日本語字幕が表示される。ちなみに日本語吹き替えは「劇場公開版」のみ選択できる。リドリーと脚本ザイリアンのコメンタリーにもちゃんと字幕入っている。リドリーは結構口が悪い(べらんめぇ口調)なのだがこの人のコメンタリーはいつも、映画を作る上で多角的に物事を解説しちゃんと商業的作品というのを分かっているので面白いし映画づくりを目指している方にはおすすめ。
あと、リドリー作品はあまり台詞で語らないので見ていて疑問に思った事も、結構な部分はコメンタリーで解決するケースが多い。
●香港盤に日本語収録されていたので、なんらかのタイミングで日本での発売もあるかもしれないが 本作のBDを持っている人も、今回の4K盤はBDからかなり良い形のリマスターをされているので おすすめできる一品。
[日本盤はBDしか発売されていません]