●先週のボヤキで買いたのだが、今回は無事にフィンランド版「ブラックホーク・ダウン」4K UHD届いた。
同じマスターでローカライズしたものだろう。
●本作は日本だと、ポニーキャニオンやパラマウントからBDが出ているのだが
大元はSONY(コロンビアトライスター)なため、BDもなかなか日本で出なかったが
4K UHDは難しいかもしれない。
●またまた見返して思ったが、よく「戦闘シーンばかりの映画」ではあるのは確かだ。
ただ特に長尺版は出撃前のキャラクター説明は結構丁寧にやっているし
それが伏線にもなっているので、良くも悪くもドキュメンタリー的な作りより
現実より盛ったドラマでもある。
ただ、一旦銃撃が始まると当初の目的は消えてしまう皮肉を描いているので
そのドラマもリドリーの北米に対する皮肉なのかもと思う。
よくアメリカ寄りすぎると批判される作品だが、作っている英国人(リドリー)の
どこか北米に対する上から目線の冷たさを感じるのは私だけだろうか?
[左は4K UHDのフランス盤が日本のアマゾンでも購入できます。
4Kにはリージョンありませんが、BDはリージョンBなのでご注意を]
by suzuki-ri
| 2019-08-27 15:17
| ブラックホーク・ダウン
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