「殺しのドレス」日本盤Blu-rayが2019年2月2日に発売される。
2018年 09月 14日
●海外ではクライテリオンなどからすでに発売されていた、ブライアン・デ・パルマ監督の
こちらMGM盤。やや全体に赤く、コントラストがやや強くディテールも荒い。 ただこの色合いも、この頃の映画の雰囲気がよく出ていて捨てがたい。 クライテリオン盤。全体的に色がクールな印象で ディテールも細かく落ち着いた絵になっている。 全体的にモヤっとしているのは この作品が紗をかけたソフトなイメージの撮影なので、これはリマスターがどうとかのではない。
「殺しのドレス」日本盤Blu-rayが2019年2月2日に発売される(アマゾンでも予約受付中)
ヒッチコック・オマージュや、ケレン味たっぷりの演出が好きな作品。
個人的にはこの頃のナンシー・アレンも最高。
詳細はDVD版+2種類の日本語吹替音声(TBS「月曜ロードショー」版/テレビ朝日「日曜洋画劇場」版)が初収録されるので
会社違うが「吹き替えの帝王」な感じの仕様担っているのも嬉しい。
特典映像は「ブライアン・デ・パルマ<監督>&ジョージ・リットー<製作>インタビュー(予定)」
「アンジー・ディキンソン、ナンシー・アレン<女優>インタビュー(予定)」
メイキング・オブ・『殺しのドレス』、キース・ゴードン『殺しのドレス』へのオマージュ
無修正版と修正版の映像比較、『殺しのドレス』の切り口、『殺しのドレス』とニューヨーク、フォトギャラリー 、劇場予告編などだが
発売直前に仕様が変わる可能性もある。
ちなみに同じ北米でもMGMとクライテリオン盤の比較が http://caps-a-holic.com/c.php?d1=10698&d2=10696&c=4271
でされている。一部を紹介すると…
[日本のアマゾンでもクライテリオン盤は購入できる。日本語字幕は無し]
by suzuki-ri
| 2018-09-14 09:59
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