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DVD・ホームシアター

フランス盤「レディ・プレイヤー1」には4K UHDと3Dには日本語収録あり。4Kで見るフェイクだが「シャイニング」は嬉しい。

●フランス盤のsteelbook仕様で、4K、3D/2D入り「レディ・プレイヤー1」を購入した。
 
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これは4Kだが日本語字幕と吹き替えがUHDと3DBDには収録されている。
他の国でも2DBDに収録があるのもあるので、DVD Fantasiumや海外アカウントで買うと
日本盤よりかなり安く買える。
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steelbookのデザインは日本のGEO限定と同じ。
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冒頭のレースシーン。フレアなどがHDR効果あるが、全体に画面が暗く感じる。
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私が購入した理由の一番。再現のフェイクな「シャイニング」だが
セットかた音楽までそのままなのを4Kで見られるのが一番嬉しい。
ここでの3Dは血の海にのまれるのも楽しい。
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で、RX-78ガンダムと、ちょっと何かが違うメカゴジラ
(ゾイドっぽいのが残念。やっぱり初代のデザインであって欲しかった)
ここもビームサーベルなどの鮮やかさが光る。
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ただガンダムも前にお台場にあった実物大のような感じだので、私が好きな
「安彦ガンダム」ではない。決めポーズもそれじゃない感じがした。

 冒頭のレースシーンはまるでマイケル・ベイの映画のようにめまぐるしく動くので
 初見の時はついていけるのかと思ったが、後半は「アバター」もそうだが、一大決戦」になだれ込むので
 思ったよりひねった展開ではない。


●買っておいて文句もアレだが、個人的に1回目は面白いと感じたが、2回目見た時の下がりっぷりはびっくりした。
 キャラクターの隅々まで発見などをしてもさほどワクワクしないし、3つの関門が世界中で何年も明かされなかったのに
 急に主人公がホイホイとクリアしてしまうし、ラストのヒロインとのイチャつきっぷりも
 どうも好きに慣れない感じだ。本作の大勢の観客や作品内でのプレイヤーの理想としては
 妙に普通の成功者的になって共感しにくいのだ。

 あと、やっぱりスピルバーグと未来を描いたSFはどうも相性が悪い。
 個人的にSF版「ピノキオ」だった「A.I.」は好きだが、「未知との遭遇」「E.T.」「宇宙戦争」も
 現代に降ってわいた事件だし「マイノリティー・リポート」は面白いところもあるが
 結局後半は「逃亡者」と変わらなかった。

 なんというかSF的スラムやコントロール室のガジェットなどには、あんまり興味ないのかなって感じする。
 もしこれがブラッド・バード監督だったら…と無い物ねだりしてしまうのだが……。

 
Commented by TETU at 2018-08-27 12:28 x
私もこのUHDは一応買ったには買ったのですが、DVD Fantasiumの当初の「UK版に日本語あり」情報を信じて購入した為、到着して日本語がなかったのにはショックでした(^^;)。ただBDには日本語がありましたので内容はつかめましたが、何とも釈然としない気分ではありました。それにしても海外版の「日本語あり情報」に何度引っかかったことやら…自分に呆れています(笑)。

内容についてのコメントは割愛しますが、正直、期待していたほどの内容ではなかったですね。色々と昔のヒットしたキャラを詰め込んではいても、それを懐かしいとは感じず、何か「場違い」な感じがしただけだったような…ただ出せばいいというものでもないんですね。それでも、仰るように『シャイニング』のシーンの再現は今までにない斬新なものだっただけに、これには感心しました。

それから「現実」と「仮想現実」との違いを際立たせるために画質を変えていたようですが、やはりフィルム部分の画調はあまり良くないですね。他の映画にも言えますが、個人的にはもう新作は35ミリフィルム撮影はやめた方がいいような気もします。ハッキリ言って4k時代には合わないと思うのですが、どうなのでしょう?単に私の好き嫌いの問題なんでしょうかね。
Commented by suzuki-ri at 2018-08-27 16:43
TETUさん:字幕あるなし情報で、届いた時になかった場合は本当に脱力しますよね。
本作。ヒットはヒットしたのですが、あれだけ色んなキャラを出したりしたことを考えると
やっぱりリピーターが思ったより少なかったのと、70後半-80年代のカルチャーに
触れていない世代にはいまいちピンと来なかったのだと思います。

スピルバーグ作品のフィルムはカミンスキー以降、だいたいザラっとした質感なので
それが妙に強調される4Kとは、確かに相性よくない感じです。
「プライベートライアン」は逆にそれが余りなくなって、妙に発色もよかったので
記録フィルム風な感じが無くなってしまいましたが、塩梅が難しいですね。
私は35mmのフィルムの粒子ならいいし、ヨーロッパ映画はなんとなく良いのですが
CGとのマッチングを計った時の砂目な質感にするのが苦手で
作品評価は別としてザック・スナイダー監督など
その傾向がある監督作品は苦手です。
エイミー・アダムスも4Kなのにザラザラしていましたし。
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by suzuki-ri | 2018-08-27 10:52 | DVD・ホームシアター | Comments(2)

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