「プレステージ」も機会あったら購入したいが、UK盤などのは日本語字幕がないのでもし収録されるものが出て来ればいいのだが。
●「…ライジング」は再見して思ったが、やっぱり「ビギンズ」のリメイクに近い仕上がりで
「ダークナイト」を期待するとアレレ…になってしまうだろう。
キャラクターも増えて散漫になっているし、色々と見ていてノイズになる整合性の弱さや
ラストの戦いもなぜ正面からの素手での対決なのか…などあるがそこは「象徴」なのだろう。
ただテーマの「這い上がる。立ち上がる」は、何度見ても感動してしまうし
IMAX撮影の豪華さもより増しているので、見応えは増しているしアクションシーンの演出も進化している。
IMAXシーン全体に言えることだが「ダークナイト」よりどこか感想して光が空気でボケなく
色調がダイレクトに伝わる感じや、全体に色数が多いので妙にバットマンにしては明るい印象だったのが不思議にも感じた。
正直「バットマン」ってこんなに明るい画面だっけ?という印象。だからか「ダークナイト」より長いのに
見た後の重さは良くも悪くもない。
●ノーラン作品の4K UHDはどれも素晴らしい仕上がりだったが
あえて3本あげたら「インターステラー」「ダークナイト」「ダンケルク」は文句なく素晴らしいし
個人的にはIMAXを使っていない「バットマン・ビギンズ」「インセプション」もBDからの進歩があるのが嬉しい。
まぁ作品が好きで環境があるなら、前作あっても何も不満はないと思う。
●しかし何度見てもベインの声はバイノーラル録音を聞いていようで妙な感じだなぁ……。
by suzuki-ri
| 2017-12-26 09:50
| DVD・ホームシアター
|
Comments(0)