・「沈黙-サイレンス-」
・「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
・「メッセージ」
・「エイリアン・コヴェナント」
・「ブレードランナー2049」
この中だと「沈黙」「コヴェナント」「2049」が特に好き。
ただリピート率は「2049」がダントツで、見れば見るほど個人的に刺さってきた。
[良かった、素直に楽しかった5作品]
・「ドクター・ストレンジ」
・「モアナと伝説の海」
・「パトリオット・デイ」
・「ハクソーリッジ」
・「ダンケルク」
この中に「ワンダー・ウーマン」を入れるかで悩んだが「ドクター・ストレンジ」の方が
楽しめた度合いが少し勝っていたので残念ながらTOP10からは外す。
戦争映画としては「ハクソーリッジ」を取る。「ダンケルク」は「IMAXで見る意味」がやや作品内容より勝った。
[その他に良かった作品]
・「DARK STAR H.R.ギーガーの世界」
・「美女と野獣」
・「ワンダー・ウーマン
・「マイティー・ソー バトルロイヤル」
・「バーニング・オーシャン」
・「アウトレイジ 最終章」
・「ドリーム」
・「アトミック・ブロンド」
・「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」
・「スターウォーズ/最後のジェダイ」…などなど
今年はあんまりワーストクラスにはブチ当たらなかったが
見ていて苦痛度合いと、なんでこう進化しないかな……な
「トランスフォーマー 最後の騎士王」かな……。
「セッション」は好きだったが「ラ・ラ・ランド」は個人的にフツーだったし。
「ムーンライト」はいい作品だと思うけれど、ソフトを買ってまで見たいとは…だった。
「ゴースト・イン・ザ・シェル」も吹き替えで見たからそこまで印象悪くなかったが
字幕で見ると……・
今年は本数よりリピートの方が多かったのだが、やはり一番のイベントは
大阪まで4K レーザーIMAXで「ダンケルク」を見るためだけに行ったことだろうか。
作品内容は置いておいても、これは貴重な映像体験だったし
「砂の器」の丹波さんのセリフのように「贅沢な旅させてもらったな……」の一言に尽きる。
●来年は初夏に公開される(日本公開遅い!)リドリー・スコットの
「All the Money in the World」や、ギレルモ・デル・トロの「シェイプ・オブ・ウォーター」
スピルバーグの「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」、ビグローの「デトロイト」などが楽しみ。
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TETU
at 2017-12-18 14:11
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私の年齢的な問題なのか、あるいは映画そのものの問題なのかわかりませんが、最近の映画はどうしても見たいという作品がなくなってきたように感じています。「エイリアン・コヴェナント」を例にとっても、非常に興味深い映画でしたが、「予想を超えた凄さ」があった訳ではありませんでしたし、海外でメガヒットした「ワンダーウーマン」も、飛びぬけて面白かったということはなかったですね。まあ、この作品はヒロインへの興味だけで見たというのもありましたが(^^)。
やはり映画館に入り浸っていた若い頃に比べて、映画に対する情熱が相当失われてることは確かかもしれませんね。映画そのものよりもソフトの質ばかりに興味を示すようになってることが、果たしてマトモなことなのか、自問自答することが多くなりました。今はUHDに対する興味や、個人的にファンである俳優への興味だけでやっと自分自身を映画につなぎとめてるような感じで、ほとんどの新作に興味を失ってしまってるのは自分でも驚くほどです。
ただ周りの一般の人も、映画の話をしなくなったし、何か世間も冷めてるような気もしないでもないですね。自分自身の問題か、映画自身の問題か、よくわからなくなってきました。
やはり映画館に入り浸っていた若い頃に比べて、映画に対する情熱が相当失われてることは確かかもしれませんね。映画そのものよりもソフトの質ばかりに興味を示すようになってることが、果たしてマトモなことなのか、自問自答することが多くなりました。今はUHDに対する興味や、個人的にファンである俳優への興味だけでやっと自分自身を映画につなぎとめてるような感じで、ほとんどの新作に興味を失ってしまってるのは自分でも驚くほどです。
ただ周りの一般の人も、映画の話をしなくなったし、何か世間も冷めてるような気もしないでもないですね。自分自身の問題か、映画自身の問題か、よくわからなくなってきました。
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suzuki-ri at 2017-12-18 18:46
TETUさん:私も映画自体を見る本数も減り、見る本数が過去に多かったせいか
「あぁ、またこういう展開ね…」みたいに冷めてしまっているところもあります。
映画館でも予告で「またヒーローものかい!」みたいなツッコミしながら見ていますし。
ただその分ハマった作品はなるべく綺麗な状態で見たいという欲求は増しています。
職業柄、比較的周りの人で映画を見る人は多いのですが
昔と違うのは、「なんだかわからないけれど見るべき」みたいな作品を見る人は減っていること。
なんとなく予想がつく安パイな作品に行くのは、娯楽として失敗したくないのかもですが
「文化」としての映画の地位が下がってきているのも事実かもしれません。
「あぁ、またこういう展開ね…」みたいに冷めてしまっているところもあります。
映画館でも予告で「またヒーローものかい!」みたいなツッコミしながら見ていますし。
ただその分ハマった作品はなるべく綺麗な状態で見たいという欲求は増しています。
職業柄、比較的周りの人で映画を見る人は多いのですが
昔と違うのは、「なんだかわからないけれど見るべき」みたいな作品を見る人は減っていること。
なんとなく予想がつく安パイな作品に行くのは、娯楽として失敗したくないのかもですが
「文化」としての映画の地位が下がってきているのも事実かもしれません。
by suzuki-ri
| 2017-12-18 12:19
| 映画
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