●「エイリアン:コヴェナント」の4K UHDは日本語収録だったが
同時に発売された「プロメテウス」の4K UHDは日本語収録で黒が引き締まって高画質・高音質だった。
本当に美しいとしかいいようがなく、こんなに歪でグロテスクなシーンもあるに
妙に神々しく感じてしまう不思議なSF映画だ。
ここはSONYの有機ELテレビとかで見て見たいなぁと思う。
公開時は「人類の起源」とかでなにならミスリード気味な宣伝でヒンシュクもかったが
海外ではコヴェナントと同じで7割くらいが賛の評価で、私はエイリアンシリーズの「格」を1つ上にあげた
とても好きな作品だ。
とにかく音がいいのが本作UHDの嬉しいところ。
冒頭のエンジニアが落とす器の綺麗な響きと対照的な、ショウ博士が穴を掘り当てるところの
石ころの落ち方など、細かい音も本当に素晴らしい。
「エイリアン:コヴェナント」も好きな作品だが、シャーリーズ・セロンも美貌なども見どころ多く
視覚的なスケール感はこちらの方があるかもしれない。
プロメテウス号の造形や、着陸シーンなど素晴らしいキラーショットが多いし。
さて、ここまできたら「エイリアン」の1作目もちゃんとUHDで…と願う。
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TETU
at 2017-08-27 16:18
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「プロメテウス」のUHDが届いたので視聴してみました。(コヴェナントについては別の機会にします)
思ったほどは輝度は高くないので強い光の輝きはないのですが、濁りが消え色の純度が高くなり、BDより明らかに発色が美しくなったというのが印象的でした。さらに元々解像度の高いソフトでしたが、それにHDRが加わることによって明るくコントラストが高くなり、凄いリアルな映像に仕上がっています。
私はこの作品のUHD化は大成功だったと思います。アプコンですので解像度だけを見るなら一部の超細密描写ソフトには負けますが、それでも総合点ではバランスのとれたかなりの高得点のUHDだと思います。撮り方も陰影の強弱の付け方が巧みで、とにかく見やすい。流行りなのか知りませんが、昨今のただ暗いシーンばかりが目に付くような作品とは一線を画していますね。さすがに傑作を多く世に送り出した巨匠の作品だけのことはあります。
ただ内容で一部残念だったのは、当初主演の予定だったシャーリーズセロンが都合で二番手に回ってしまったことでしょうか。主演女優に今一つ魅力がないので、これが多少観客の入りに影響したのではと個人的には思っています(^^)。
思ったほどは輝度は高くないので強い光の輝きはないのですが、濁りが消え色の純度が高くなり、BDより明らかに発色が美しくなったというのが印象的でした。さらに元々解像度の高いソフトでしたが、それにHDRが加わることによって明るくコントラストが高くなり、凄いリアルな映像に仕上がっています。
私はこの作品のUHD化は大成功だったと思います。アプコンですので解像度だけを見るなら一部の超細密描写ソフトには負けますが、それでも総合点ではバランスのとれたかなりの高得点のUHDだと思います。撮り方も陰影の強弱の付け方が巧みで、とにかく見やすい。流行りなのか知りませんが、昨今のただ暗いシーンばかりが目に付くような作品とは一線を画していますね。さすがに傑作を多く世に送り出した巨匠の作品だけのことはあります。
ただ内容で一部残念だったのは、当初主演の予定だったシャーリーズセロンが都合で二番手に回ってしまったことでしょうか。主演女優に今一つ魅力がないので、これが多少観客の入りに影響したのではと個人的には思っています(^^)。
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suzuki-ri at 2017-08-27 22:17
TETUさん:プロメテウスは高画質だったBDでしたが、UHDはそこからまたベールが取れたような
光と影のmエリハリがよくなったように思いました。
全体的にアンダー気味なのに、光のメリハリは素晴らしく
なんとなく流行りで暗くしている仕上がりの作品とは違っていましたし
リドリー作品は基本ソフトもそれが売りなのがわかっているようで
安心できるのが嬉しいです。
シャーリーズセロンは最初レプリカント的な役かと思いましたが
あのあとソトーリーに絡んでこなかったのは残念でしたが
ノオミも結構なその後でしたね……
光と影のmエリハリがよくなったように思いました。
全体的にアンダー気味なのに、光のメリハリは素晴らしく
なんとなく流行りで暗くしている仕上がりの作品とは違っていましたし
リドリー作品は基本ソフトもそれが売りなのがわかっているようで
安心できるのが嬉しいです。
シャーリーズセロンは最初レプリカント的な役かと思いましたが
あのあとソトーリーに絡んでこなかったのは残念でしたが
ノオミも結構なその後でしたね……
by suzuki-ri
| 2017-08-17 09:51
| リドリー・スコット関連
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