●10/17に北米のCriterionから、スタンリー・キューブリック監督の「バリーリンドン」のBlu-rayが発売される。 本作はすでにワーナーから発売されている作品だが、あの美しい撮影がCriterionによってどう蘇るか ワーナー盤との画質の違いも楽しみな1枚。
●その「バリーリンドン」に影響受けた「デュエリスト」でデビューしたリドリー・スコット。 日本ではまだ「エイリアン:コヴェナント」も公開が2ヶ月近く先だが もう新作。それも年末12/18に公開予定の「All the Money in the World」の製作が急ピッチで進んでいる。 アカデミー賞に間に合わせる為なのだろうがどういう働き方しているのか……。 ストーリーは実際に起こった、石油王ゲッティの孫誘拐事件でこの事件が元ネタとして 故トニー・スコットの「マイ・ボディーガード」の原作「燃える男」ができた。
キャストはミシェル・ウィリアムス、ケヴィン・スペイシー、マーク・ウォルバーグなど豪華。楽しみな作品だ。
●で、そのリドリーの「エイリアン:コヴェナント」ドイツ盤BDデジパックのジャケット。
これは劇中に出てくる(メイキング本に載っていた)ディビットが描いた ダ・ビンチの解剖図のようなエイリアンの解剖スケッチが使われている。
あぁ、もう「エイリアン:コヴェナント」見たような気分で外堀が……。
by suzuki-ri
| 2017-07-21 12:51
| リドリー・スコット関連
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