●「エイリアン:コヴェナント」で色々見ようとすると、もうあちこちでネタバレが出ているのでキケン。
まぁその1つなのかもしれないこのBlogだが、なるべく自分含めてネタバレでなく
事前のワクワクを煽る為に書きこんでいて、勝手な「リドリー新作キャンペーン」なので。
これはおそらく予告にも出てくる白いアイツだろうが、SFなのにタブレットとかでなく手書きなのがいい。
デヴィッド=ダヴィデだが、古代イスラエルの王でエルサレムに都を置いて全イスラエルの王となったのだが
予告にもあるエンジニアの星がどことなくエルサレムみたいな雰囲気で、そこにヤツは…のシーンが繋がってくる。
リドリーはキャメロンが作り上げた「エイリアン=宇宙生物」な方向性ではなく
髪が作った人、人が作った人らしきもの(アンドロイド、レプリレプリカントなど)、そしてその人造人間が
作った新生物(生物兵器)がいわゆるエイリアンという方向と、神話を合わせた妙に壮大でグロテスクな方向に持って行っているように思う。
●で、リドリー。また本作でもやっているようで「コヴェナント」は20分ほどカットしているらしい。
すでにプロモーションで「コヴェナントクルーの冷凍睡眠前の最後の晩餐」と「ショーがデヴィッドを修理し、エンジニアの星に向かう」など
本編には入っていないシーンだけで10分位ある。それを入れてか入れないかはわからないが
ソフト化の時に特典なのか、ディレクターズカット版収録なのかは未定。
●コヴェナントのフィギュアはネタバレ要素もあるので日本のAmazonではモザイクかかっているが
ぬいぐるみが出ている。こっちは可愛くなっているがしかしR指定のグロい映画見て
これ買おうと思うかね?! 一応したにリンクを貼っておきます。
●サントラも聞いた。ジェリー・ゴールドスミスの旋律を取り入れた美しい旋律と
心臓がバクバクする恐ろしいリズムが主体だが、これにメイキング本も届いた。
日本でも9月には発売予定だが、もう「外堀」は完全に埋まってあと3ヶ月半……。生殺し……。
[ぬいぐるみが可愛い方向すぎる。ちゃんとしたのはモザイクだし…]
by suzuki-ri
| 2017-05-31 10:14
| リドリー・スコット関連
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