衛生兵の話で、主人公は同じくオスカー候補になりそうな
スコセッシの「沈黙」も出ているアンドリュー・ガーフィールド。
脚本にランダル・ウォレスが関わっているので
どことなく「ワンス・アンド・フォーエバー」を思い出すが
メルは監督に専念。
北米での評価は高いのだが、戦争映画として史上最悪な残酷表現で
第二次大戦では「プライベートライアン」「パシフィック」などを超えた
とても厳しい描写もあるとのこと。
そのあたりは「ブレイブハート」「パッション」のメルらしいなと。
個人的に日本の描写がどうなっているか気になるが
「パシフィック」は結構民間人を巻き込んだ悲惨さを描いていたと思うが
やや「?」という描写もあったのでそこがどうなっているか。
ライオンズケートからの発売でDOLBY ATMOS収録とのこと。
メル・ギブソンの復活作品として楽しみな一本。
Commented
by
TETU
at 2016-12-21 15:29
x
何だか来年はリドリースコットのエイリアンなどと共に残酷モノがブームになりそうですね(笑)。
メルギブソンの作品については、「パッション」で感じたことですが、今まで見たこともない視点でのキリストの描き方に、単なる残酷さを超えた斬新さが気に入りました。リアリズムに徹しているというか、妥協がないんですね。今回の映画もまた同様に、リアルな視点での日米戦争を見せてほしいですね。
ところで、ライオンズゲートは高画質ソフトが多いので気になっているのですが、また「ボーダーライン」のように日本でのUHDの発売がないのではないかと心配です。もう海外版を日本語字幕なしで見るのは辛いので、今度こそはちゃんと日本で出してほしいですね。もちろん海外版に字幕があれば問題ないのですが、まずないでしょうね…(^^)。
メルギブソンの作品については、「パッション」で感じたことですが、今まで見たこともない視点でのキリストの描き方に、単なる残酷さを超えた斬新さが気に入りました。リアリズムに徹しているというか、妥協がないんですね。今回の映画もまた同様に、リアルな視点での日米戦争を見せてほしいですね。
ところで、ライオンズゲートは高画質ソフトが多いので気になっているのですが、また「ボーダーライン」のように日本でのUHDの発売がないのではないかと心配です。もう海外版を日本語字幕なしで見るのは辛いので、今度こそはちゃんと日本で出してほしいですね。もちろん海外版に字幕があれば問題ないのですが、まずないでしょうね…(^^)。
0
Commented
by
suzuki-ri at 2016-12-21 21:40
TETUさん:「エイリアン:コブナント」は撮影風景のリークが
結構キツいデザインでしたので「オデッセイ」とは違う
鬼リドリー作品になりそうです。
メル・ギブソンの演出は迷いがなく、人間の本質的暴力性を
ごまかすことなく描いているのですが、本人もリアルにリーサルウェポンな
人なのでたまにリミッター外れた時の狂気を感じます(そこが良いのですが)
ライオンズゲート作品は本国ではちゃんとUHDになっているので
日本での対応が歯がゆいですね。
「ボーダライン」はHDR向きなシーンが多いので残念です。
結構キツいデザインでしたので「オデッセイ」とは違う
鬼リドリー作品になりそうです。
メル・ギブソンの演出は迷いがなく、人間の本質的暴力性を
ごまかすことなく描いているのですが、本人もリアルにリーサルウェポンな
人なのでたまにリミッター外れた時の狂気を感じます(そこが良いのですが)
ライオンズゲート作品は本国ではちゃんとUHDになっているので
日本での対応が歯がゆいですね。
「ボーダライン」はHDR向きなシーンが多いので残念です。
by suzuki-ri
| 2016-12-21 13:00
| 映画
|
Comments(2)