●エキスポのIMAXで「ダンケルク」を見る前に「ブレードランナー2049」の長めの予告編をやっていた。
撮影はロジャー・ディーキンスなので、独特のパキっとした映像が4Kプロジェクターでより際立っていたが
CGのシーンは例のブレードランナーらしい、モヤーっとした映像なので
本編みるまでわからないがシーンによって映像の雰囲気が結構違うなと。
しかし「ゴースト・イン・ザ・シェル」などでも、未来都市のフォログラムなどは見たので
今のところ映像的にはあまり新鮮味は感じない。唯一感じるのは雨の降っていない風景か。
●10月には「The Art and Soul of Blade Runner 2049」が出る。
これは購入必須だが、当然前作みたいな撮影のゴタゴタとかはないだろうから
個人的にはリドリーがどのくらい関わっているかなど。
●「ブレードランナー2049」はシネスコ以外にもIMAXでは1:1.90サイズもあるようなので
IMAXで見るのが楽しみだが、さすがにこれはエキスポに言ったら…懐が持たない。
ただ、ブレードランナー見たら大阪の街を散策は必須だろうが。
●日本では今日iPhoneの新しいのが発表されたが、ブレードランナーの世界観にはAppleのデザインは合わないね。
シド・ミードの妙にボディラインを横切る線とか、ブラスターのように2コイチで作ったような
手作り感がにあっているなと。「2001年宇宙の旅」には合いそうだが。あと「オブリビオン」なんかまんまなかんじだった。
by suzuki-ri
| 2017-09-13 10:46
| 映画
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