映画

「ライフ」はSFホラーとしてなかなかの良作になっている。そして……。

●「デンジャラス・ラン」「チャイルド44 森に消えた子供たち」のダニエル・エスピノーサ監督。
 ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファーガソン、ライアン・レイノルズ、そして我らがデューク 真田広之が出演している
 「ライフ」というSF映画。たまたま試写と4K UHDを注文したのでその感想を。
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(ネタバレは基本しませんが、情報を入れたくない方は注意)

●国際宇宙ステーションが火星探査機の探査機が持ち帰ったサンプルを分析。すると地球外生命体の存在がわかる。
 シャーレに菌糸のように伸びるその物体の存在は地球にも報告され「カルヴィン」と名付けられる。
 最初は菌糸のようだったが、やがて半透明に血管のあるような薄いヒトデ型になるカルヴィンに実験をするが
 その反応実験で突如攻撃してきた……。


●今年は「エイリアン:コヴェナント」も公開されるので、それに先んじて北米でも公開されたが
 評価はそこそこ良かったもの興行的には苦戦した作品。ソニーは「パッセンジャー」と連続で
 SF映画に興行的には結果を残せなかったが、個人的にはそれぞれ面白かったので
 「ゼロ・グラビティ」「インターテラー」「オデッセイ」といい流れできていたSF映画が途切れなければいいなと思う。


●本作を見ていて思うことは未重力描写の徹底は、「ゼロ・グラビティ」以降進化は進み
 なにかもう当たり前にすごいことをやっているなと思う。メイキングを見ると結構なシーンで
 ワイヤーなどを使いセット内を行き来しているので、「ゼロ・グラビティ」よりより進化した感じがする。
 「カルヴィン」の造形もなかなか序盤はいい感じだが、「遊星からの物体X」などを思い出した。
 ただコイツが宣伝でも言っているが「砕く!!」のだ。ものすごい力で。
 この「砕く」という言葉は、クライマックスまでにある意味を持つのでいいコピーだと思う。


●出演者は豪華だが、結構ある人が悲惨な目にあうのが驚いた。そのおかげでスター級が出ているのに
 最後まで気が抜けない。そこも上手いつくりだなと。
 しかし、これ見て「エイリアン:コヴェナント」見たら宇宙生物なんて出会うもんじゃないなと思ってしまうだろうな……。


●映像もとても美しく、ラストにタイトツと「砕く」の意味を存分にかみしめることができる
 なかなか辛口のいい作品と感じた。4K UHDや本公開も楽しみだ。




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by suzuki-ri | 2017-06-22 10:06 | 映画 | Comments(0)

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