6分ほど短くなっていてブーイングだそうな。それを見たいのだろうし……。
話によるとある人が急に死んでいたり、最悪途中退場もあったりするのだとか。
昨年「ジェイソン・ボーン」を無理やり3D化して上映したら、気分悪くなる客多くてブーイング(そりゃあのカメラワークじゃね……)とか
中国での上映は色々やってくれる。近隣で見るなら「台湾」が見やすかったと(字幕も読める漢字が多いのでなんとなくわかるのだとか)
「エイリアン:コヴェナント」は某映像掲示板でも隠し撮り本編がフルでアップされていたりするらしく
そういうのもあってやや興行的には手放しで大ヒットとは言えない感じ。
今の所「エイリアンvs.プレデター」くらいの興行に落ち着きそう。
まぁ、プロメテウスは3Dの上乗せもあったからね……。
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TETU
at 2017-06-19 15:51
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各国ですべてソフトが出終わってから日本で上映というのも、随分と日本も馬鹿にされたものですね(^^)。いわば日本市場は、日本で言う所の「三番館」扱いになった感じでしょうか?昔は日本市場はアメリカに次ぐ世界第二の市場と言われてた時期もあっただけに、目を覆う程の凋落ぶりには驚きです。
ところで、「コヴェナント」と対照的に世界で大ヒットを飛ばしてるのが「ワンダーウーマン」だとか。
やはり世界各地でテロが頻発してる今の世の中では、観客は暗い暴力的な映画よりも明るい明快なヒーローものを選択したということなのでしょうか?女性ヒーローという目新しさもあったのかもしれませんが、映画は世の中の動きを敏感に読む必要もあり、難しいものですね。
ところで、「コヴェナント」と対照的に世界で大ヒットを飛ばしてるのが「ワンダーウーマン」だとか。
やはり世界各地でテロが頻発してる今の世の中では、観客は暗い暴力的な映画よりも明るい明快なヒーローものを選択したということなのでしょうか?女性ヒーローという目新しさもあったのかもしれませんが、映画は世の中の動きを敏感に読む必要もあり、難しいものですね。
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suzuki-ri at 2017-06-19 17:15
TETUさん:確かに日本の配給会社も苦しいようで、宣伝も限られているようですが
洋画のパブも話題先行で芸人を声優に使ったり、邦題も良い加減だったりとか
ちゃんとこれからの世代に「洋画の楽しさ」を伝えて来てなかったように思います。
ただ某T社が好調で、自社の作品を洋画配給よりいい劇場でかけちゃったりも多いので
難しいのでしょうが。
「コヴェナント」は単純にエイリアンものが見たい観客と、リドリーの「神話的な方向」で
もしかしたらズレが生じているのかもしれません。前に町山さんの解説でも、西洋の神話や曲などを
引用した作りは、それ相当のリテラシーが要求されるようですし。
「ワンダーウーマン」は映画的ルックスは個人的にいい感じで
「バットマンvs.スーパーマン」でも一番美味しいキャラでしたし
監督も女性というのが新鮮なのかもしれません。楽しみではありますが
ヒーローものヒーローものばかりなのはやっぱり少し寂しいです。
洋画のパブも話題先行で芸人を声優に使ったり、邦題も良い加減だったりとか
ちゃんとこれからの世代に「洋画の楽しさ」を伝えて来てなかったように思います。
ただ某T社が好調で、自社の作品を洋画配給よりいい劇場でかけちゃったりも多いので
難しいのでしょうが。
「コヴェナント」は単純にエイリアンものが見たい観客と、リドリーの「神話的な方向」で
もしかしたらズレが生じているのかもしれません。前に町山さんの解説でも、西洋の神話や曲などを
引用した作りは、それ相当のリテラシーが要求されるようですし。
「ワンダーウーマン」は映画的ルックスは個人的にいい感じで
「バットマンvs.スーパーマン」でも一番美味しいキャラでしたし
監督も女性というのが新鮮なのかもしれません。楽しみではありますが
ヒーローものヒーローものばかりなのはやっぱり少し寂しいです。
by suzuki-ri
| 2017-06-19 10:48
| リドリー・スコット関連
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