●このブログはリドリー・スコット ファンの私の道楽なので「エイリアン」祭りになっています……。
ebayや配送転送サービスなどを使えば、日本公開前には家庭で見られるかも。
ちなみに「プロメテウス」のオーストラリア盤4K UHDも同日なのでセットならなお嬉し。
オーストラリアはリージョンBのカテゴリーなので、4K UHDはリージョン無いからいいですが、BDを見たい方は切り替えプレーヤーが必要。
●海外で発売される予定の「エイリアン・シリーズ 6作」のBD-BOXのパッケージ。
エイリアンからクィーン、評判の良くなかったけれど末路が可哀想な4のアイツとかがデザインされた、なかなか格好いいパッケージデザイン。日本でも出るかな……。
発売日は国によってまちまだが、9月中旬〜下旬。
●昨日のTBSラジオ「たまむすび」で町山さんが「エイリアン:コヴェナント」の事を解説。
英国文学がベースにある壮大なテーマを、映画を見るときの「副読本」的に話してくれてとてもタメになる。
フランケンシュタイン、オジマンディアス、ロキ、ヴァルハラ…そしてラムセス2世では
リドリーの「エクソダス」とも繋がってくる。これも神へのリドリーならではのスタンスが取られた作品。
とても素晴らしいのでラジオのタイムシフトやなんちゃら動画とかで是非。
ただ町山さん曰く「肉屋の車が横転した映画」のような作品らしくやっぱりグロさはシリーズ一番なのかも。
恐るべしリドリー79歳。
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TETU
at 2017-05-24 17:02
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話では「エイリアン:コヴェナント」の続編もあるという事ですが、リドリー自身も高齢なのですから、次回作(完結編?)が未完成に終わるという懸念は頭にないんですかね?ただ、リドリーにとってはエイリアンはライフワークなのでしょうから、常に「次作」を考えることが生きるエネルギーになってるのならば、「未完」に終わることは宿命づけられてるのかもしれませんね(^^)。
既に米国で公開が始まってるようですが、状況はどうなのでしょうか?「プロメテウス」の続編となると、前作を見てないお客も多いかもしれませんから、その点話の分かりにくさで多少不利になるかもしれませんね。
既に米国で公開が始まってるようですが、状況はどうなのでしょうか?「プロメテウス」の続編となると、前作を見てないお客も多いかもしれませんから、その点話の分かりにくさで多少不利になるかもしれませんね。
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suzuki-ri at 2017-05-24 17:45
TETUさん:リドリーは「14ヶ月後には新作に取りかかれる」と公言していましたし、コヴェナントのあとに数本構想あるそうです。
北米では一応ヒットはしていますが「プロメテウス」の7掛けくらいの入りのようです。
ただ制作費も4000万ドルくらい安く仕上がっているので(スターがファスベンダー位)
まぁ検討しているのではないでしょうか。
残酷なエイリアンものでR指定というのが予告でわかっているので、観客を鈍らせたのかもしれません。
「プロメテウス」は予告の「じらし」も良かったですし。
もうYoutubeとかには、劇場での動画などが上がっているので、予告もうっかり見ることはキケンです。
北米では一応ヒットはしていますが「プロメテウス」の7掛けくらいの入りのようです。
ただ制作費も4000万ドルくらい安く仕上がっているので(スターがファスベンダー位)
まぁ検討しているのではないでしょうか。
残酷なエイリアンものでR指定というのが予告でわかっているので、観客を鈍らせたのかもしれません。
「プロメテウス」は予告の「じらし」も良かったですし。
もうYoutubeとかには、劇場での動画などが上がっているので、予告もうっかり見ることはキケンです。
by suzuki-ri
| 2017-05-24 10:04
| リドリー・スコット関連
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Comments(2)