↑「シンゴジラ」のプレビズ。目を細めてみると実際の仕上がりが
ほとんど一緒なのに驚く。それだけ最初からアングルを決めて
寸分たがわず作り上げたのがわかる。
↑これが「ゴルゴ13」2:50あたりからヘリのCGが見られる。
メガドライブあたりのポリゴンを思い出す。
「ゴルゴ13」はその時はまだ珍しいCGをタイトルと本編プライマックスの一部に
使っており、この頃は「超人ロック」などアニメにCGを一部取り入れるのが流行った。
ゴルゴの時は、まだ荒いポリゴンでカクカクしていたので正直興ざめしたのだが
プレビズで「シン・ゴジラ」のヘリを見るとこんな感じだったが
ゴルゴはこれよりもっと荒かったなと。
話は劇場版「ゴルゴ13」にちょっと行くが、山崎&杉浦コンビなので
絵の感じは「あしたのジョー2」みたいな感じ&演出なのだが
妙にアダルトな要素が多く、これを一般アニメとして封切っていたのだから
なんというか時代だなぁと。
「シン・ゴジラ」はとりあえずUHDのを予約したが、HDRの効果などはあるだろうか。
家電量販店の4Kテレビがコレに変わるのが楽しみだが、怪獣のCGがチャチく見えたりもしそうで
そこはちょっと心配。「ローグワン」見た後に「ギャレ・ゴジ」を見たが
夜のシーンが多いものの、やっぱり予算が10数倍違うとCGの出来はやっぱりハリウッド版は
素晴らしい出来なのだが、いかんせん「ゴジラかと思って見たら『平成ガメラ』だった?!」な作品なので
エリザベス・オルセンとゴジラのシーンだけザッピングがメイン。
by suzuki-ri
| 2017-03-02 15:13
| 映画
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