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映画

ちはやふる -上の句- を見た短い感想など

●ちはやふる -上の句- を見たが、あんまり予備知識なく見たので
 普通に純粋な青春ドラマ&アイドル映画として楽しいかの目線だった。
 先に言うと、広瀬すずよりアリス派なのだが。個人的には。
ちはやふる -上の句- を見た短い感想など_b0020749_12432984.jpg
 撮影に協力的で、沿線にも映画関係の会社が点在するのから
 邦画にはよく京王線が出てくるが、毎回懐かしく
 もしまた住むことがあったら京王線沿線がいいなとか思っている。

 高校生の部活設立でのメンバー集めは七人の侍的なものだが
 正直最初は主人公の「躁状態」な、日本人でふだんそんなに喜怒哀楽を
 出さないだろうといやーな邦画のイメージで見ていて不安だったのだが
 ちゃんと脇が揃ってきて野村周平、上白石萌音など着物映えする
 役者の面々に楽しくなってきた。

 大会からはそんなトントン行くかねとも思ったが
 演出で天気や空気感、外光の撮影が綺麗なのと
 キャラクターとの心情のリンクがいいし、ややエフェクト多めだけれど
 こういう静のカットがいいケレンになっている。

 で、最後まで楽しく見ていたのだけれど、アレ? 松岡茉優が出てないぞ!
 と思ったら下の句でちゃんと出てくるのね…。
 ちょっとそれはガッカリ。少しでもちゃんと本編で見たかった。
 予告での不敵な感じ、いやこの人はちょっと感じ悪い感じが本当にうまい。
 
 広瀬すずの総演技はやっぱり苦手なのだが、映画映えするのは確かに。
 決して大きくないのに、画面を支配する力がある。
 白目の電池切れ表情もコメディとしていいね。


 しかし競技かるたは本当にスポーツのよう。「ピンポン」を思い出した。
 音響も空気と畳にぶつかる衝撃が気持ちい。
 劇場の音響だったらどんな感じだったのだろう。
 下の句も楽しみだが、前後篇分ける邦画が多いけれど
 後編が良かったのが少ないのでそれが心配。


●それにしても成人の日は大体寒くて天気よくないね。
 これ見た後はXperiaとMacのデータ連携とか、映像&音楽の大量転送などをしよう。 

  

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by suzuki-ri | 2017-01-09 13:06 | 映画 | Comments(0)

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