映画

ネタバレ有りの「ローグワン」小ネタ感想など。

「ローグ・ワン」は歪だが個人的には大傑作だった。と昨晩のブログで書いたが
 もう少しネタバレを含んだ感想をザクザクと書いてみる。
 なので「これから見るのに!!」という方はご注意を。
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●まずツボだった、目から汗出たところ。
 ・カイルクーパーがタイトルを! ただバーンとタイトルでるだけで
  例のテーマ流れて奥に文字がゆっくりスクロールのではない。
  まずここで、この物語はハードだしスターウォーズの正史にはない
  名もなき戦士の話だとわかる。


 ・フェリシティ・ジョーンズが綺麗(そこかい!でも重要)
  
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 英国美人だけれど、若干ゴスっぽさもあって小柄だけれど
 そこが助けたくなるような魅力。ほぼ汚れている格好なのに
 (綺麗なメイクや衣装のシーンはない)のにやっぱり美人。
 あと、ギャレス・エドワーズ監督の好みの顔の系列かも。
 「ゴジラのエリザベル・オルセン(こっちも良い)も
 大柄だけれど似た雰囲気がある。
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 ・ヤビンでの「火の見櫓」みたいなところろにいる人と
  飛び立つXウィングのシーンはEP4のオマージュ。ここでもうウルウルしてしまう。
  なんでもないシーンなのに。

 
 ・「偉大な」モフターキンは、「恐ろしく冷徹」なターキンだった。
  実際はガイ・ヘンリーという役者が演じ、メイクやCGで
  ターキンになっているのだが「ナチっぽさ丸出し」の冷徹さで
  多少の味方兵がいても、デススターで葬ってしまう所の怖さ。
  ダースベーダーとは違う、常人の狂気を感じて痺れる。

 ・Xウィングでレッド中隊が登場。そしてシールドを張ったステーション前での
  宇宙船での複合的にどんどん破壊のインフレが起こっていく所。
  スターデストロイヤーの盾に落ちる場面がEP6のオマージュだが
  あちらが意外とミニチュア丸出し&普通の炎でガッカリだったのに
  緻密に壊れていく所がすごい。あと反乱軍のハンマーヘッドはいい仕事。

  ちなみに「ローグ2」は「帝国の逆襲」の前半で出てくるので
  おそらく「ローグワン」は反乱軍の中で伝説の英雄になっているのだろう。

 ・とにかくベーダーが強い。悪の強さを見せつける。
  そして一般兵士の命がけ(大量に葬られている)の、希望の設計図をつなぐリレー。
  R指定の映画ではないけれど、扉の向こうではベーダーのライトセーバーで
  ドえらいことになっている兵士の悲鳴や断末魔。そして黙々と
  それを踏み越えていくベーダー。恐ろしい場面なのに
  あぁ、こういうベーダーが見たかったよの感涙。
  あんな、恋愛でメソメソしているのから改心(?)した悪のベーダ万歳。

 ・最後の最後は本当にEP4の直前まで見せてくれる。
  その時にアッと驚く人物が出てくるが、ここの処理は賛否あるかも。

 ・青い空と海から見えるデススターの美しさと恐ろしさ。
  「核実験」の映像を見た方はわかると思うが
  恐ろしい映像なのに作り出してしまった科学者の
  自分は神になったような感覚(あまりにスケールが大きすぎて
  不謹慎ながら美しくも見える)
  今回は「フォースの覚醒」より惑星攻撃の描写は恐ろしく
  「核攻撃」と「ディープインパクト」を合わせた感じ。
  そしてその信じられない光景が、悲しいのにとても美ししく
  主人公の見つめる姿に切なく感動してしまう。
  まさかスターウォーズで号泣するとは……。
 
 ・K-2SOの男気自己犠牲。ドニー・イェン&チアン・ウェンのコンビ。
  確かにローグワンメンバーの全てをちゃんと描けてはいないが
  メインメンバーの悲哀はちゃんとしているのでここもそれぞれ泣所。


●まぁ、他にもいろいろあるしアレレ…な場所もなくはない。
 前半は2度目の方が楽しめるが、同じような所を行ったり来たりするし
 なにかまどろっこしい。でも反乱軍も一枚岩でない所などを
 ちゃんと描いている所もあって、2度目行こうの方が
 前半は楽しめた。後半は何度見ても感動するだろう。

 さて、次は2D&ATMOS上映でも行ってみるかな。

[関連ソフトなど


    

Commented by hi at 2016-12-19 23:19 x
同じです。同じところで泣きました。あとレッドリーダーとゴールドリーダーが出たシーンですかね。ギャレス、グッドジョブ❗これが見たかったというシーン満載で号泣です。新3部作がリアルタイムの人には分からないようですが。
Commented by suzuki-ri at 2016-12-19 23:38
hiさん:コメントありがとうございます。
レッドリーダーとゴールドリーダーは良かったですねー。
Xウィングの飛び方や宇宙戦は、EP4,6のブラッシュアップされているのに
CGではなくミニチュア的をカメラで取っているような
絶妙なバランスで、いわゆるCGでしか撮影できないようなアングルを
抑えていたように思います。
しかし、後半のたたみかけはなんとなく予定調和になりがちだった
シリーズのちょっと上を狙ったシーンをバンバン見せてくれるので
尻上がりに盛り上がる演出は、ギャレスの持ち味なのかもしれません。
惜しむらくは日本でもスーパーパナビジョンでも
見られる劇場があればと。
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by suzuki-ri | 2016-12-19 10:34 | 映画 | Comments(2)

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