DVD・ホームシアター

お気に入りDVD(3)Das Boot -長くなっても音が良くなっても-

数年前、3時間半版も劇場公開され
潜水艦ものの名作です。

Das Boot
superbit版

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[劇場では見られませんでしたが…]
独のテレビシリーズとして製作されたものを
再編集し2時間の劇場版が最初に公開され
これでも十二分に迫力もあり、米制作の戦争物ととはちがった
敗戦国の視点が重い力作でした。

LDでは後で紹介する5時間版も発売されましたが
値段も高く手がでませんでした。

映画の音響がデジタル化され
「再編集のロングバージョンが公開されるらしい」と聞き
劇場公開を待ちました。結果めでたく公開されましたが
見に行くタイミングをハズしてしまいDVDを待つ事に。
数カ月後自宅で鑑賞した時は、思わず声を失いました。
「あのラスト」がより重くのしかかってきて…。
デジタル化の効果も凄まじく、息苦しい緊張感を見事に演出してました。


[よりクオリティUPを目指して]
国内版もポニーキャニオンから出ていますが
北米版はビットレートを上げ、画質重視で本編を2枚にし
DTSも収録されています。
冒頭の緑色の海の中から、Uボートがあらわれるシーンは
ノイズやゴミなども沢山あり「あれれsuperbitで期待し過ぎ…」
と思いましたが、本編始まってからはビックリ。

「最近の映画みたいだ!」

人物の肌の色から背景の質感。船内のジメっとした空気感
スモークの粒子の細かさ等、国内版とは別格の画質。
特に人物の肌の質感が良く後半にいくほど
人物の健康状態が悪くなってきている感じまで感じられます。


そしてDTS収録された音響効果は完全に国内の
ドルビーデジタルとは別物の凄さ。
爆雷の迫力は「U-571」にも負けない凄まじさ。
ウーハーのレベルに御注意。
水圧で船体が軋みボルトが飛び交い、メーターのガラスが割れ
海水が吹き出してくる音が生々しく
観ているとストレスを一緒に感じる位。


[再生の使い分け]
●「THXモード」で再生するとセリフが聞きやすく
船内の反響音や航空機の異動、ボルトの飛ぶ軌跡が
滑らかに部屋をつつみますが高音が若干スポイルされます
●「DTS-ストレート」では、それぞれのCHの分離が良く
個々の音もより細かく伝わります。
セリフはクドい感じで、ややサラウンド主張し過ぎる感じもありました。


次回は「5時間版」を紹介したします。
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by suzuki-ri | 2004-09-08 10:23 | DVD・ホームシアター | Comments(0)

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